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インプラントの新しい視点
インプラントは「歯を守る」
私たちは、咀嚼するときに、歯にかかる力は自分の体重と同じくらいの力がかかるといわれています。歯ぎしりやくいしばりでは、無意識にしているので、その2~3倍の力がかかることになります。
もしあなたが歯を失った場合、その歯にかかるべき力は他の歯が負担することになります。ブリッジや部分義歯(入れ歯)では、どうしても他の歯に負担をかけざるを得ません。
その点、インプラントは他の歯に頼ることなく、一本の独立した歯としての機能をもたせるができるので、他の天然の歯を守るという利点があるのです。
インプラントは「骨を守る」

▲歯が抜けると周囲の骨が痩せていきます
私たちは歯を失うと、その歯を支えていた骨がだんだん痩せていくことがあります。インプラントは骨の中に埋入されることにより、そして噛むことによって、インプラントを介して骨に機能圧がかかるため、骨が痩せていくことを防ぎ、骨を守るのです。
インプラントは「顎関節を守る」
私たちは臼歯を失ってしまうと、噛みあわせの高さ(上顎と下顎の垂直的な高さ)が失われます。そのような状況で咀嚼や歯ぎしり・くいしばりをした時には、その力は顎関節へとかかり、負担をかけてしまうのです。
その点、インプラントは骨と強固に結合しているため、歯と同じように噛み合わせの高さを維持することができ、顎関節を守るという利点があるのです。
診査・診断で、確実に治療をすすめていくから安心
インプラント治療をするときには、まず身体の状況や骨の状態などを診査・診断し、噛みあわせの状態によっては、噛みあわせの診査・診断もします。そのうえで、きちんとした治療計画を立てて、確実に治療を進めていきます。
どうしても適応にあてはまらない人は、他の治療法も検討し、提案しますので、無理にインプラント治療することはしません。
PRPを用いた骨造成治療
当医院では、遠心分離機を使用して患様ご自身の血液からPRPを精製し、インプラント治療に活用しております。PRPとはPlatelet Rich Plasma(多血小板血漿)の略語で、採取した血液の中から濃縮した血小板を取り出した血漿のことです。
インプラント治療にPRPを用いるメリットは…
- 骨質が悪い症例でも成功率が高くなる
- 歯槽骨の増強に使用する
- インプラントの骨結合や歯茎の治癒を促進する
- 術後の腫れが少なく痛みが伴わない
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