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- 噛みあわせ(口腔の機能)
- 歯ぎしり・くいしばりが気になる
歯ぎしり・くいしばりは本人の自覚がほとんどなく、無意識のうちにしていることが多いのです。おもにストレスが原因といわれ、そのときの力は本来咀嚼している時の、約二、三倍の力がかかると言われています。
そのため歯ぎしりは歯、歯肉などの歯周組織、顎を動かす筋肉など過大な負荷をかけることになるのです。
最近の研究では、歯ぎしり・くいしばりをすることによって、ストレスを発散させているというかみあわせ(口腔機能)の役割があることが明らかになってきました。
しかし、歯ぎしり・くいしばりがうまくできないと、かぶせたものがこわれる、歯がすり減る、歯が折れる、歯周病になる、顎関節症を引き起こすという現象が起きるのです。そして歯ぎしりがうまくできずに、ストレスが発散されないと、精神的・心理的な問題まで引き起こすことにもつながります。
歯ぎしり・くいしばりは止めることはできませんので、スムーズに歯ぎしりのできる噛みあわせを考えていかなければいけません。
そこで当院では、総合(顎機能)診査・診断にブラックス・チェッカーを併用した診査・診断を用いて、歯ぎしり・くいしばりの治療に対応しています。
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